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米ドル(USD)[$]アメリカドルはアメリカ合衆国の公式の通貨です。
通称としてUSドル、米ドル、アメリカ・ドルなどが使われる。アメリカ以外のいくつかの国や地域で公式の通貨として採用されているほか、その信頼性から、国際決済通貨や基軸通貨として世界で最も多く利用されている通貨です。また、外為市場でとりわけ流動性の高い通貨ペアは、ユーロ/米ドル、米ドル/円、英ポンド/米ドル、米ドル/スイスとなっており、為替取引の90%以上に米ドルが絡んでいるという事実もあります。
ユーロ(EUR)[€]ユーロはユーロは1999年に電子通貨として発足し、欧州連合27か国中16か国が公式に採用している単一通貨です。
基本通貨単位はユーロであり、そのほかに補助通貨単位としてセントがあります。1ユーロは100ユーロ・セントに相当します。
尚、ユーロ圏において要となっている国は、ドイツ、フランス、イタリア、スペインがあげられます。
ポンド(GBP)[£]UKポンドはイギリスの通貨です。通貨単位としてのポンドはエジプト等いくつかの国でも用いられていますが、単にポンドというと通常イギリスのポンドのことを示します。
ポンド/円は動きが激しいので短期的な利益が期待できますが、反面損失が大きくなる可能性が高くなりますので注意が必要です。
スイスフラン(CHF)[₣]スイス・フランはスイスとリヒテンシュタインの通貨です。永世中立国のスイスは政治的中立性ゆえに、世界で最も優れた安全な通貨として広く認知されています。
戦争や紛争など世界的に不安定な情勢の時には、投資家の資金の安全な避難先通貨としてよく買われる事も多いです。
カナダドル(CAD)[C$]カナダの通貨です。
カナダは石油やパルプ、天然ガスの生産輸出量が多い資源大国です。そのためコモディティ価格に大きく依存し、原油価格などが上昇した時に買われる傾向があります。
米国と地理的に近いことから、米国との強い相関関係があります。米国経済が加速すると、カナダ企業との貿易が増加し、経済全体のパフォーマンスに恩恵を与えます。
米国経済が減速すると、カナダ経済は打撃を受けることになります。
豪ドル(AUD)[A$]豪ドル(オーストラリア・ドル)はオーストラリア連邦で用いられる通貨です。
豪ドルは、コモディティ価格、金の価格ときわめて強い相関があります。オーストラリアが世界第3位の金産出国であるという事実に由来します。
コモディティ価格が上昇すると豪ドルが上昇する傾向があります。豪ドルは先進国中で最も高金利の通貨のひとつです。流動性もかなり高くキャリートレードでよく使用されるポピュラーな通貨です。
NZドル(NZD)[NZ$]NZドル(ニュージーランド・ドル)は、ニュージーランドの他、クック諸島、トケラウ、ニウエ、ピトケアン諸島で用いられる通貨です。
NZドルは世界の先進国の通貨のうち、最も高金利の通貨のひとつであり、高い利回りを求める世界の投資家から常に注視されています。
ニュージーランド経済はコモディティの輸出が大半です。NZドルはコモディティ価格に影響を受け安い傾向があります。そのためGDPは干ばつなど農業に打撃を与える可能性のある厳しい気象条件に対しては非常に敏感です。
南アフリカランド(ZAR)[R]ランドは南アフリカ共和国の通貨です。
南アフリカ共和国は、鉱物資源に恵まれた資源大国です。金の産出で世界1位で、その他にもプラチナ、希少な金属であるレアメタルと呼ばれるパラジウムやマンガンの世界的産地です。
南アフリカランドの特徴は「資源国通貨」であり、資源価格の影響を大きく受けます。2004年末には資源価格の高騰で約18円まで上昇しました。南アフリカ共和国内が好景気であればもちろんのこと、輸出国の景気が好調な時は、買われる傾向があります。